獨協埼玉高校同窓会
平成21年5月25日、河端行雄先生が永眠されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。



生前、大変お世話になった先生へ、同窓生の方々から思い出やお言葉をいただいております。ここでご紹介させて いただきます。

(コメントをいただいた順、敬称略)




河端先生のご逝去に際し謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
私は2年6組で担任としてお世話になりました。このクラスはとても元気があってさんざんやんちゃもしました・・。
先生は決して上から押さえつけたりいきなり結論を出したりはされませんでした。いつも側から見守ってくださいました。 高2と言えば、修学旅行もあり、体育祭、文化祭と思い出もたくさんあります。
獨玉とは?と考えると先生はその体現者だったのだと思います 体現者亡き今、我々は獨玉らしさを引き継いでいく事が先生への恩返しのような気がします。
ありし日の先生の写真は、こちらです。ご覧下さい。 せんげん台の茂蔵で開催された1期生との飲み会です。

(「一期会」前会長 杉崎良樹)




「一期会」を代表致しまして、最愛なる河端先生へ
河端先生の突然のご不幸に教え子たちは、相当泣き入ってます。
私たちは、いつも朗らかな優しい笑顔で、温かく見守ってくださる河端先生が本当に大好きでした。 我々卒業生はそんな優しい河端先生がいらっしゃるお陰で、今でも独協埼玉が大好きでなりません。
今年2月の一期会総会では、開催にあたり多くのご助言を頂きまして、盛大に行えたのも河端先生のご尽力の賜物です。 これから私たちは、河端先生から頂きましたたくさんの愛と、教え学ばせ頂きました「真の思いやりの独玉精神」を 後輩たちに伝えてゆく事を誓います。
そしてここに心よりご冥福をお祈り申し上げます。

(「一期会」会長 高橋洋司)




1週間ほど前、お電話で、「秋には皆でビールを飲みましょう」とお約束したことが実現できず、ただ悔しく、無念です。
いつ でも、誰にでも分け隔て無く、一人の人間として接してくださった河端先生の温かさに心から御礼を申し上げます。
人間として相手を信頼することが、どれほど人を育てるか身をもって教えて頂きました。河端先生に育てて頂いた我々が、その教えを少しでも社会の中 で生かすよう努力いたします。
どうか心配なさらずに、空からいつもの笑顔で見守っていてください。

(1期生 片桐岳信)




河端先生のお通夜には、数多くの在校生も出席されました。以下は、その中の男子生徒が語ってくれたエピソードです。
 その男子生徒は、遅刻しそうになってよくタクシー乗ることがあったそうです。 ある日河端先生が一緒に乗り、タクシー代を払ってくださったそうです。 そこで河端先生が「出世払いでいいよ」と言ってくださったそうです。
「本当に出世したら返すつもりでいたのに、こんな形になって・・・。絶対に出世します!」と言っていました。



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